２０００．２．１５　　　　　　　　　　　　　　　インターネットの不思議 インターネットが普及してまだ何年も経たないというのに、 世界中に星の数ほどホームページがある。 そのほかにも、メールマガジンのようなものが山のようにあって、 怒涛の勢いで情報が発信されている。 最近とても不思議に思うのは、インターネットがなかった時代、 人は情報の発信をどうしていたのだろうかということである。 これほどまでにたくさんの人が、何かを言いたいわけで、 そういう欲求をどうやって発散していたんだろうと考えてしまった。 素人がそう簡単に出版できるわけではないし、せいぜい新聞や雑誌への 投稿くらいしか思いつかない。 日記を書いたり自分史を書いたりしても、多くの人には見せられない。 今、ホームページを持っている人や、フォーラムやチャットにはまっている人に ぜひ聞いてみたい。 インターネットがなかった時には、何か言いたい、伝えたいという気持ちを どうやって解消していたのですか？ 私自身、言いたいことがないわけではないが、それは日記に書いたり、 友達と電話でしゃべったりすればすむ程度で、ホームページで不特定多数の人に 披露するほどのものではない。 これでは紫陽花の仲間としては失格かもしれない。 ただ、ひとつ言えるのは、ホームページで発信することはなくても、 ホームページを作るのは好きだということだ。 どういう格好のページを作ろうかと考えるのは楽しい。 そういうわけで、このページはできるだけ素材を手作りにしようと思うので、 気に入ったのがあれば利用してください。